ニュースリリース
「弘前大学センター・オブ・イノベーションプログラム」への参画について
2019年5月28日
青森銀行は、健康経営の高度化を目的として、弘前大学センター・オブ・イノベーションプログラム(以下、弘前大学COI)への参画を決定しましたので、お知らせします。
記
1.目的
当行では、2014年2月に「あおぎん健康宣言」を行って以来、従業員の健康を重要な経営資源の一つとして位置づけ、県内大学、関係団体・企業と連携した施策を展開し、積極的に職員の健康増進を図ってまいりました。
今回、職員の健康に対する意識向上と、弘前大学COIの研究開発への支援を目的として本プログラムへの参画を決定しました。
2.本プログラムでの活動内容
当行では、弘前大学が普及を進めている「啓発型健診」を当行職員に対して実施し、当行職員の健康に対する意識向上を図るとともに、診断で得られたデータを弘前大学COIへ提供する予定です。
提供したデータは、弘前大学COIでの健康に関する研究開発に活用されます。
なお、当行での「啓発型健診」の実施については、2019年秋頃を予定しています。
<ご参考>
センター・オブ・イノベーションプログラムおよび啓発型健診について
1.センター・オブ・イノベーションプログラムについて
センター・オブ・イノベーションプログラムは、文部科学省が2013年度に開始した「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」で設定された、10年後のあるべき社会の姿、暮らしのあり方(以下、ビジョンという。)を基に、大学や企業、自治体等が連携し、革新的なイノベーションを創出する「イノベーションプラットフォーム」を整備することを目的とした取り組みです。
[プログラム拠点のイメージ]
2.啓発型健診について
啓発型健診は、一般的な健診における「病気の判定」に加えて、健康に関する教育・啓発をセットで行うことで、受診者が自ら行動を改善し、病気を予防することを目的とした新しい形の健康診断です。
[啓発型健診のイメージ]
以上