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ニュースリリース

当行職員のJGAP指導員資格取得について

平成30年11月12日

青森銀行では、昨年11月に本部アグリビジネス分野担当職員2名がJGAP指導員資格(青果・穀物)を取得しております。

これに加えまして、このたび、同分野担当職員3名が、一般財団法人日本GAP協会の定めるJGAP指導員基礎研修(家畜・畜産物)を修了し、JGAP指導員資格(家畜・畜産物)を取得しましたのでお知らせいたします。

 

JGAP(家畜・畜産物)は「信頼される農場管理」「家畜衛生と食品安全の確保」「アニマルウェルフェアへの配慮」「作業者の安全確保と福祉」「環境保全の確保」に取り組む農場に与えられる認証であり、農林水産省が推奨する「家畜・畜産物生産工程管理手法」の一つです。

 

認証取得効果として、販売先への信頼強化のみならず、資材の不良在庫削減をはじめとしたコスト削減や、品質(等級・規格)の向上、従業員の自主性・責任感の向上につながったという声が、本認証を取得した畜産業者から寄せられております。

 

当行では、第15次中期経営計画に基づき、地域産業育成支援に取り組んでおりますが、JGAP指導員資格取得によって培われた「優れた家畜・畜産物生産工程管理手法」の導入支援ノウハウを活用してJGAP認証取得サポートを行い、お客さまの「コスト削減・品質向上・従業員の意識改善等の実現」ひいては「地域に根差した持続的な畜産業の実現」に向け、これまで以上に積極的に取り組んでまいります。

 

以上

 

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