ニュースリリース
東北観光金融ネットワークによる共同調査レポート「東北における歴史的資源の活用にむけて」の発行について
平成30年4月13日
青森銀行、株式会社秋田銀行(頭取 新谷 明弘)、株式会社岩手銀行(頭取 田口 幸雄)、株式会社七十七銀行(頭取 氏家 照彦)、株式会社山形銀行(頭取 長谷川 吉茂)、株式会社東邦銀行(頭取 北村 清士)および株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長 柳 正憲、以下「DBJ」という。)は、「東北観光金融ネットワーク」における取り組みの一環として「東北における歴史的資源の活用にむけて」と題した共同調査レポートを発行しました。
本レポートは、地域に眠る歴史的資源を宿泊施設や飲食店等に利活用することによって、観光コンテンツのひとつとして地域活性化の一翼を担っている先行事例へのヒアリング結果をもとに、それらから見える東北の課題を整理した上で、参考となるポイントについて取りまとめたものです。
東北観光金融ネットワーク(以下、「FINE+東北」という。)は、東北の地方銀行6行およびDBJとの間で昨年3月に締結した「観光振興事業への支援に関する業務協力協定」に基づく協力体制の名称であり、各行のノウハウとネットワークを融合させ、東北の観光振興に向けた「地域づくり」に関する幅広い分野で連携を強化し、各種支援を行っております。
本レポートにおける提言を踏まえ、FINE+東北としても、今後、東北における歴史的資源の利活用を通じた観光まちづくりに対する支援を積極的に行ってまいりたいと考えております。
当レポートの詳細は、青森銀行ホームページ(ビジネスリポート)等に掲載していますので、ご参照ください。
以上