青森銀行記念館寄贈に関する協定書調印式の開催について

平成30年3月15日

青森銀行記念館(重要文化財旧第五十九銀行本店本館)寄贈に関する協定書調印式を下記のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。

記

1.日時

平成30年3月19日(月)午後3時30分～4時

2.場所

青森銀行記念館(重要文化財旧第五十九銀行本店本館)2階小会議室

弘前市大字元長町26

記念館への入場は正面入口をご利用ください。また、駐車場を利用する方は青森銀行記念館向いの市民中央広場に駐車してください。

3.調印者

弘前市長　葛西　憲之

株式会社青森銀行取締役頭取　成田　晋　　

4.内容

青森銀行記念館寄贈に関する協定書に署名、両者挨拶後に報道関

係各社様からの取材を受けます。

5.タイムスケジュール

15:30　協定書調印式

15:45　頭取、市長挨拶後、取材対応

16:00　終了

○記念館の概要

(1)名称　　　　　　青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)

(2)建築及び指定年　明治37年建築、昭和47年重要文化財指定

(3)構造形式　　　　木造2階建、桟瓦葺建築面積370.6㎡

(4)所有者　　　　　(株)青森銀行

(5)所在地　　　　　弘前市大字元長町26番地

(6)特徴　　

外観はルネッサンス風の意匠を基本とし、正面に展望台を兼ねた屋根窓を設け、内部天井には全国的にも貴重な金唐革紙が使われる。設計施工は、堀江佐吉。　　

(7)建物履歴　

明治37年に第五十九銀行本店本館として建築、昭和18年には青森銀行創立、弘前支店として利用、同40年には弘前支店新築に伴い50m曳屋のうえ記念館として利用、同47年には重要文化財指定、同58～60年には屋根葺替など部分修理及び防災設備を設置し、以降は第五十九銀行の歴史や貨幣展示により公開して現在に至る。

以上