特定保険契約にかかる保険販売手数料の公表等について

平成28年9月14日

青森銀行では、フィデューシャリー・デューティー（真にお客さまのニーズや利益に適う商品やサービスの提供義務）の更なる実践を図るため、平成28年10月1日(土)より、特定保険契約の募集に際して引受保険会社より当行が受け取る保険販売手数料(代理店手数料)を開示するとともに、手数料の受取方式を変更いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。

当行では、お客さまがリスク性商品(投資信託や特定保険など)の購入を検討される際に、その判断材料となり得る「保険販売手数料」を開示することで、より透明性の高い金融商品のご提案が可能になるものと考えております。

当行では、今後ともお客さまの様々なニーズに対応すべく、商品・サービスのより一層の充実に努めてまいります。

記

1.代理店手数料の開示

特定保険契約(外貨建保険、変額保険、市場価格調整機能のある保険)の募集に際して引受保険会社より当行が受け取る販売手数料(代理店手数料)を開示いたします。

販売手数料とは、保険会社から当行に支払われるものであり、お客さまから直接お支払いいただくものではありませんが、透明性の高い情報の提供がお客さまの金融商品のご検討および利活用に資するものと考え、販売手数料を開示することといたしました。

2.代理店手数料の受領方式の変更

当行では、契約時はもとより、契約期間を通じた情報提供(アフターフォローなど)の重要性を鑑み、販売手数料の受取方法を「契約時の一括受取」から、「契約時および契約後(複数年)の分割受取※」に変更いたします。

※分割受取では、募集時のコンサルティングの対価として販売手数料を受取り、アフターフォロー等の対価として継続手数料を契約期間中に受取ります。

以上