ニュースリリース
(株)ヒロサキのカットリンゴがJAL国際線の機内食に採用!!
平成27年12月4日
このたび、弘前市にてカットリンゴの製造・販売を行う株式会社ヒロサキ(代表取締役 工藤 信)の商品が、日本航空株式会社(JAL)国際便の機内食に採用されました。
株式会社ヒロサキでは、「カットリンゴ生産者協議会(※1)」から一定の価格で仕入れた規格外の小玉りんごを原料とし、大半の作業を手作業にて高品質なカットリンゴを製造、県外を中心に販売しております。
株式会社ヒロサキの事業は、りんご生産者の所得安定化による離農防止およびこれに伴う耕作放棄地の拡大防止・解消、地域における雇用機会の創出、食の簡便化ニーズへの訴求によるりんごの消費拡大など、地域のりんご産業に大きく貢献しております。
青森銀行では、株式会社ヒロサキの事業性を評価し、「東北6次産業化サポート投資事業有限責任組合」における第1号案件として出資を行う(※2)などの資金供給のみならず、経営面のアドバイスや販路開拓支援、ビジネスマッチングなど、創業段階での支援として様々な取り組みを行っております。
当行では、地域に根差した産業の振興に向けて、今後も積極的に取り組んでまいります。
※1・・・弘前市鬼沢地区のりんご生産者約120名で構成される団体。
※2・・・詳細につきましてはページ最下部の資料(PDF)をご覧いただきますようお願いいたします。
〈採用商品の概要〉
提供期間 |
平成27年12月1日より平成28年2月29日まで |
提供数量 |
サンふじ約16.6万食分 |
提供内容 |
2切/食(皮付き) |
当社商品の特色 |
りんごの褐変抑制について、保存料・着色料・人工甘味料不使用、ビタミンC等の天然由来素材のみを使用。 |
以上
PDFはこちら(PDF 1908.07KB)