「手形・小切手の全面的な電子化」に向けた県内金融機関連携について
ニュースリリース
2024年10月 1日
青森銀行、株式会社 みちのく銀行(取締役頭取 藤澤 貴之)、青い森信用金庫(理事長 益子 政士)、東奥信用金庫(理事長 小中 雅彦)、青森県信用組合(理事長 堀内 元博)は、連携して「手形・小切手の全面的な電子化」に向けた取り組みを実施しますのでお知らせいたします。
記
1.背景
2021年6月に政府より公表された「成長戦略実行計画」において「5年後の約束手形の利用廃止」「小切手の全面的な電子化」が盛り込まれたことを受け、全国銀行協会では「2026年度末までに全国の手形交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」ことを目標として掲げています。
2.取組内容
(1)青森県内5金融機関は、「2026年手形・小切手の全面的な電子化」についてお取引先への周知活動を共同で実施するほか、インターネットバンキングによる振込や電子記録債権(でんさいネット)などの電子決済サービスへの移行をサポートいたします。
(2)本活動の一環として各金融機関の店舗窓口およびダイレクトメールにて共通のチラシを配布いたします。
3.チラシ配布開始日
2024年10月1日(火)
以上