株式会社木村牧場様が「GAP実践大賞 2022」を受賞
青森銀行は、一般財団法人日本GAP協会が募集する「GAP実践大賞 2022(※1)」の受賞候補者として株式会社木村牧場様(以下、同社)を推薦し、選考委員会による審査の結果、見事受賞が決定しましたのでお知らせいたします。
同社は、綿密なリスク評価を踏まえて現場に即したマニュアルを作成・実践しているとともに、労働環境の改善・飼料用米や食品残渣の活用・豚舎屋根を活用した太陽光発電を実施している等、GAPの実践を通じてSDGsへの貢献を実現している点が高く評価されました。
つきましては、今月開催されるシンポジウム(※2)において同社が表彰されますので、お知らせいたします。
また、同社では模範的なGAPの実践による、さらなるSDGsへの貢献を目的として、今般「〈あおぎん〉SDGs取組評価サービス(※3)」の利用を通じ、添付のとおり「SDGs宣言書」を策定いたしました。
当行は、お客さまのSDGsへの取り組みを支援するとともに、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
【同社概要】
会社名 |
株式会社 木村牧場 |
代表者 |
代表取締役 木村 洋文 |
本社所在地 |
つがる市木造丸山竹鼻118-5 |
創業・設立年 |
創業:1965年 設立:1982年 |
資本金 |
620万円 |
従業員数 |
33名 |
事業内容 |
養豚業、精肉販売、自家配合飼料製造、飼料用米の買取・販売、堆肥製造販売 |
母豚数 |
約1,200頭 |
年間出荷頭数 |
約34,000頭 |
備考 |
農場HACCP認証取得(2017)・JGAP認証取得(2018)・地域未来牽引企業選定(2018) |
【※1:GAP実践大賞】
・GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農産物(食品)の安全を確保し、よりよい農業経営を実現するために、農業生産において、食品安全だけでなく、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組み。
・GAP実践大賞は、一般財団法人 日本GAP協会が、GAPの模範的な実践事例となる取り組みを表彰するもので、今年新設(当社は記念すべき新設初年での受賞)。
【※2:シンポジウム概要】
名称 |
GAP Japan 2022 –SDGsの達成に貢献するGAP認証- |
開催日時 |
2022年10月28日(金) 13:00~17:30 |
開催場所 |
有明セントラルタワー ホールA(東京都江東区有明3-7-18) 〈Zoomウェビナーで同時配信〉 |
申込URL |
https://jgap.jp/gapjapan2022/index.html |
備考 |
表彰式は15:45~17:25頃に行われる予定ですが、当日の進行状況等によって開始時間が前後する場合がございます。 当日のプログラムについては、上記申込URLをご参照ください。 |
【※3:〈あおぎん〉SDGs取組評価サービス】
取扱店 |
全店(個人特化店、出張所、ネット支店除く) |
対象となる方 |
SDGsの取り組みに意欲・関心があり、当行に口座のある法人のお客さま |
サービス |
プロクレアホールディングスの「サステナビリティ方針」に基づき、お取引先のSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)への取り組みを支援するサービス。 ①「フィードバックシート」のご提供 ②「SDGs宣言書」策定支援 |
利用料金 |
220,000円/社(税込) |
連携会社 |
三井住友海上火災保険株式会社、MS&ADインターリスク総研株式会社 |
以上