電子交換所設立に伴う手形・小切手の「代金取立手数料」および「手形・小切手発行手数料」の改定について
ニュースリリース
2022年10月 5日
青森銀行は、2022年11月4日の電子交換所運用開始に伴い、代金取立手数料および手形・小切手の発行手数料を以下の通り改定させていただきます。
政府の「成長戦略実行計画(2021年6月)を踏まえ、全国銀行協会は「2026年度末までに全国手形交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」ことを最終目標として掲げており、その過渡期対応として2022年11月に電子交換所が設立されます。
電子交換所の運用開始に伴い、全国各地に設置している手形交換所が廃止され、すべての取扱が電子交換所に統一されるため、交換所の地域に関連した現在の取立手数料区分について変更および料金の改定を行います。
また、今後の手形・小切手の流通量が減少する中でも決済機能を安定的に供給するため、手形・小切手発行手数料も改定いたします。
なお、当行では、手形・小切手に変わる決済方法として株式会社全銀電子債権ネットワーク(でんさいネット)の「でんさい」のご利用を推奨しております。手形用紙代や印紙代、郵送料等のコストの削減のほか、紛失、盗難などのリスクも軽減できるメリットがございますので、この機会に「でんさい」のご利用をご検討いただきますようお願いいたします。
当行では今後も「金融サービスの向上」に向けて努めてまいりますので、一層のご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
1.代金取立手数料(消費税含む)
注1:受付店と支払店が同一の場合
注2:配当金領収書・定額小為替証書等を含む
2.手形・小切手発行手数料(消費税含む)
以上