あおぎんSDGs私募債「医療従事者応援」の引受けについて
ニュースリリース
2021年3月25日
青森銀行では、本日、「あおぎんSDGs私募債『医療従事者応援』」を受託いたしました。
私募債を発行するのは、別紙の企業2社で当行が全額引受けいたしました。
私募債の発行は、適債要件(自己資本比率等)をクリアした財務内容の優良な企業のみに認められるもので、長期安定資金を固定金利で調達でき、発行時点で調達コストを確定できるメリットがあります。
2020年10月より取扱いを開始した本私募債は、発行企業様の資金繰り支援のみならず、発行額の0.2%相当額を当行が拠出し、公益社団法人青森県医師会※への寄付を通じて、新型コロナウイルス感染症拡大の中、感染リスクに直面しながら最前線で患者の治療にあたっている医療従事者を応援する内容となっております。
当行では、今後とも私募債を含め、お客さまのニーズにあった最適な商品の提案に努めるとともに、地域経済の活性化ならびに持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※公益社団法人青森県医師会は、三市(青森市、弘前市、八戸市)医師会で設立しているPCRセンターを運営する郡市医師会の関係団体であり、コロナ対策における医師会員様のサポート等を行っています。