お知らせ

クラウドファンディングサービス「READYFOR」での「弘前を見守りつづけて368年。最勝院『仁王像』修復にご支援を。」プロジェクトの開始について

ニュースリリース
2021年3月24日

 青森県弘前市で、1532年の開基以来約500年の寺歴を持つと伝承される真言宗寺院である金剛山最勝院(38世住職 布施 公彰)は、標記のクラウドファンディングプロジェクトの支援募集を開始しましたのでお知らせいたします。

 本プロジェクトは青森銀行と、READYFOR株式会社(代表取締役CEO 米良 はるか)が連携して組成を支援いたしました。

 当行は、今後もクラウドファンディングサービスを活用し、地域の皆さまの資金調達や対外的な情報発信等に係るニーズにきめ細やかに応えるとともに、地方創生に貢献してまいります。

1.プロジェクト概要

「造立368年と青森県最古の歴史を持つ仁王像を修復する。」

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 城下東南の丘で風雪にさらされながら立ち続け、五重塔とともに弘前を見守りつづけてきた、金剛山最勝院の仁王像。その御尊像は現在、東京の仏師工房で大規模な解体修理を受けています。

 その過程において、これまでは来歴不詳とされていた仁王像に、368年という大変古い歴史があることが明らかとなりました。これにより、二体の仏像の大切さ、この仁王像を後世に引き継ぐことの使命感は、ひときわ高まっています。

 しかしその経年変化は見た目以上に進行していることが判明し、修復費用は当初予想の倍近くの約3300万円にまで跳ね上がっています。修復費用はこれまでご寄進によって少しずつ集めて参りましたが、令和2年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で参拝客も激減し、必要な金額に対して全く足りず、修復そのものが頓挫しかねない状況です。

 現在ご尊像が不在ゆえに寂しい限りの仁王門です。一刻も早い仁王像の厳しくも優しい眼差しの復活を願うと共に、これからもご参拝の皆様と弘前を見守っていただくために、皆様からの心よりのご支援をお願い申し上げる次第です。

金剛山最勝院(READYFORプロジェクトページより)

2.目標金額

6,000,000円

All or Nothing方式(目標金額を達成した場合のみ支援金を受け取る方式)にて実施

3.募集期間

2021年324()10:002021430()23:00

4.プロジェクトページ

https://readyfor.jp/projects/saisyouin

5.プロジェクト実行者の概要

実行

金剛山最勝院(38世住職 布施 公彰)

住所

青森県弘前市大字銅屋町63番地

URL

http://www15.plala.or.jp/SAISYOU/

6.支援者への返礼品

 3,000円〜1,000,000円まで15コース。仁王像解体修繕記念御朱印や四季守を設定。

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以上