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ニュースリリース

地方銀行5行による「金融サービスプラットフォーム」の構築について

平成30年1月31日

青森銀行は、株式会社岩手銀行、株式会社秋田銀行、株式会社山梨中央銀行、株式会社横浜銀行、日本アイ・ビー・エム株式会社とともに、ブロックチェーン技術を活用した金融サービスプラットフォームの共同構築を開始しましたのでお知らせいたします。

「金融サービスプラットフォーム(以下、本プラットフォーム)」とは、金融機関や事業者が共同で金融関連サービスを提供するために、クラウド上に構築するサービス提供基盤システムです。本プラットフォームは、認証機能を統合することでユーザーは取引金融機関を意識することなく、一元的にサービスを利用できます。また、金融機関にとっては、システム基盤やサービスを共同で開発できることやブロックチェーン技術を活用することで、大幅に低いコストでサービスの提供が可能となります。

 

 

 

なお、本プラットフォーム上で提供するサービス内容は、参加金融機関それぞれが選択します。当行では、従来から提供している金融サービスの一層の充実を進めるとともに、銀行手続きや交付書類等のペーパーレス化など、WEBを通じた新たなサービスなどについて、参加金融機関と幅広く連携し実用化の検討を進めていきます。

当行は、今後も金融システムの安定稼動と高度なIT技術の活用により、付加価値の高いサービスの提供に努めてまいります。

 

【参加金融機関(2018年1月31日現在)】

青森銀行、秋田銀行、岩手銀行、山梨中央銀行、横浜銀行(50音順)

 

以上

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