ニュースリリース
青函活性化ファンドを活用した(株)吉田屋への投資について
平成28年3月8日
青森銀行は、株式会社北洋銀行(取締役頭取 石井純二)、北洋銀行のファンド運営子会社である株式会社北洋キャピタル、および株式会社地域経済活性化支援機構のファンド運営子会社であるREVICキャピタル株式会社と連携した官民連携ファンド「青函活性化ファンド(名称：青函活性化投資事業有限責任組合)」を通じ、第2号案件として八戸市の創業124年の老舗弁当販売業者である株式会社吉田屋へ投資しましたのでお知らせいたします。
記
1.案件概要
ファンドの第2号案件として、八戸市の株式会社吉田屋に投資しました。今回の投資は、3月26日に開業する北海道新幹線新函館北斗駅での弁当カフェ出店のための工事等設備資金に充当します。
新規事業展開に伴い、青森県や北海道の食材をふんだんに使った新たなメニューの開発を行います。また、当社の創業者は北斗市(旧大野町)出身であり、今般の出店は創業者ゆかりの地での新規事業展開となります。本件は青函連携の象徴的案件であり、地域活性化に資する案件として投資したものです。
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投資方法 |
普通社債 |
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投資額 |
2千万円 |
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期間 |
4年 |
2.会社概要
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社名 |
株式会社吉田屋 |
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代表者 |
吉田 広城 |
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本社所在地 |
八戸市一番町1-2-1 |
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設立 |
創業明治25年(1892年) |
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事業内容 |
弁当の製造販売 等 |
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プロフィール |
当社は、八戸近海の鯖と紅鮭を使った駅弁「八戸小唄寿司」をはじめ約40種類の駅弁を製造・販売しております。毎年1月に開催される全国駅弁大会では常に上位売上先に名を連ね、また、昨年開催の「惣菜・弁当グランプリ2015」駅弁部門において、「復幸炙りかきとうにめし」が最高賞の金賞を受賞するなど、全国的にも知名度の高い企業であります。 |
3.ファンド概要
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名称 |
青函活性化投資事業有限責任組合(青函活性化ファンド) |
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ファンド総額 |
上限2億円 |
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組合員構成 |
【無限責任組合員】 株式会社北洋キャピタル REVICキャピタル株式会社 【有限責任組合員】 株式会社青森銀行 株式会社北洋銀行 |
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設立日 |
平成26年5月26日 |
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存続期間 |
平成33年3月31日まで(最大1年間延長) |
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業務運営者 |
株式会社北洋キャピタル REVICキャピタル株式会社 |
【ご参考】本ファンドのスキーム
以上
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